- 2017.03.06
- エアコンと花粉症
換気機能付きのエアコンでなければ、エアコンは室内の空気を循環して使っています。
外気は熱の交換だけをしていますので、エアコンでは入ってきません。エアコンは室内機の吸気口から室内の空気を吸い込み、排気口から空気を室内に送っています。
室内機にはフィルターがついていますから、フィルターによりホコリや花粉を取り除いてくれるわけです。さらに吸気口に市販のフィルターシートを貼り付けると、よりホコリや花粉の除去に効果があります。
掃除機をかけた後など花粉が室内に浮遊していそうな時は、エアコンのスイッチを入れるだけで花粉対策ができるのです。
さらに浮遊している花粉に対しては空気清浄機で取り除きましょう。エアコンと空気清浄機を併用する時は、(部屋の形などにもよりますが)エアコンの対角線上に空気清浄機を置くと効果が上がります。日本の家電メーカーが発売している空気清浄機は本体の上部から清浄した空気を排出するものが主流です。
暖房運転の場合エアコンの風は下にたまった冷気を温めるため、下向きに風を排出させて使用していると思います。対角線上に置くと排出された空気が部屋の中で円を描くようにうまく循環でき、エアコンと空気清浄機の効果を最大限に活かすことができます。
空気清浄機もエアコンもフィルター掃除をこまめに行うことでその性能を発揮できます。花粉が気になる時期は特に意識してフィルターの掃除を行いましょう。エアコンのフィルターの掃除をしないまま使っているとホコリや花粉がたまり、フィルター本来の機能を果たせない場合があります。
エアコンを長期間使っていると、内部にはフィルターで除去しきれなかった花粉やハウスダストが残っています。また、カビが発生している場合もあるのでフィルターのお手入れだけでは決して十分とは言えないのです。
きれいな空気で気持よく過ごすために、時々エアコンクリーニングをしてみることも大事です。エアコンクリーニングを頼むと、フィルターのお手入れだけでなくエアコン内部まで高圧洗浄できれいにしてくれます。
最近では、エアコンの空気清浄機能が充実しており、PM2.5にも対応したものもあります。花粉症がひどい方はエアコンの空気清浄機能にも着目して選んでみると良いかもしれません。
外気は熱の交換だけをしていますので、エアコンでは入ってきません。エアコンは室内機の吸気口から室内の空気を吸い込み、排気口から空気を室内に送っています。
室内機にはフィルターがついていますから、フィルターによりホコリや花粉を取り除いてくれるわけです。さらに吸気口に市販のフィルターシートを貼り付けると、よりホコリや花粉の除去に効果があります。
掃除機をかけた後など花粉が室内に浮遊していそうな時は、エアコンのスイッチを入れるだけで花粉対策ができるのです。
さらに浮遊している花粉に対しては空気清浄機で取り除きましょう。エアコンと空気清浄機を併用する時は、(部屋の形などにもよりますが)エアコンの対角線上に空気清浄機を置くと効果が上がります。日本の家電メーカーが発売している空気清浄機は本体の上部から清浄した空気を排出するものが主流です。
暖房運転の場合エアコンの風は下にたまった冷気を温めるため、下向きに風を排出させて使用していると思います。対角線上に置くと排出された空気が部屋の中で円を描くようにうまく循環でき、エアコンと空気清浄機の効果を最大限に活かすことができます。
空気清浄機もエアコンもフィルター掃除をこまめに行うことでその性能を発揮できます。花粉が気になる時期は特に意識してフィルターの掃除を行いましょう。エアコンのフィルターの掃除をしないまま使っているとホコリや花粉がたまり、フィルター本来の機能を果たせない場合があります。
エアコンを長期間使っていると、内部にはフィルターで除去しきれなかった花粉やハウスダストが残っています。また、カビが発生している場合もあるのでフィルターのお手入れだけでは決して十分とは言えないのです。
きれいな空気で気持よく過ごすために、時々エアコンクリーニングをしてみることも大事です。エアコンクリーニングを頼むと、フィルターのお手入れだけでなくエアコン内部まで高圧洗浄できれいにしてくれます。
最近では、エアコンの空気清浄機能が充実しており、PM2.5にも対応したものもあります。花粉症がひどい方はエアコンの空気清浄機能にも着目して選んでみると良いかもしれません。