- 2017.06.05
- 最適な温度が28度なのはナゼ?
エアコンの設定温度は28度が望ましいと言われていますが、この設定温度の基礎となっているのが労働安全衛生法の事務所衛生基準規則にあるようです。
この規則によると『室温は17度以上28度以下、相対湿度は40%以上70%以下になるように努めなければならない』とあります。
これはエアコンの仕組みが関係してきます。
エアコンが涼しくなるのは、室内の熱い空気を室外に排出して冷やすからですが、このとき外気温が高いとエアコンの消費電力が大きくなるため電気代が高くなります。つまり温度差が少ないほうが電気代を削減できるため、熱中症の厳重警戒値の28度を推奨していると考えられます。但し、体調を崩しては元も子もありません。
快適な温度は個人差がありますので、体調を考慮してエアコンを使用して下さい!!
この規則によると『室温は17度以上28度以下、相対湿度は40%以上70%以下になるように努めなければならない』とあります。
これはエアコンの仕組みが関係してきます。
エアコンが涼しくなるのは、室内の熱い空気を室外に排出して冷やすからですが、このとき外気温が高いとエアコンの消費電力が大きくなるため電気代が高くなります。つまり温度差が少ないほうが電気代を削減できるため、熱中症の厳重警戒値の28度を推奨していると考えられます。但し、体調を崩しては元も子もありません。
快適な温度は個人差がありますので、体調を考慮してエアコンを使用して下さい!!